紙パンツの学習会
どこにも誰にも聞けない深刻な悩み高齢になると どうしても紙パンツのお世話にならざるを得ません。 家族の方々が 買って来てはくれるものの 正しい使い方や、自分に相応しいものかどうかまでは 考えずに使用しています。 肌になじまず湿疹が出たり 不衛生な使い方をしたり、また間違った使い方をして失敗することがあっても、高齢者の方々は相談する窓口がないのが現状です。 利用者の方々の悩みを解決すべく 紙パンツの学習会を開きました。実際に着装の仕方を実演したり 水分を浸み込ませて尿量を想定したり 紙パンツの知識を持っていただきました。 介護保険サービスを使用していない高齢者の方々にとって このような知識を得る場所の提供も必要ではないかと 説に感じました。